ゴリあんブログ

30代 2児のパパが 「自分らしい人生」という"資産"を形成するブログ

トヨタ「ルーミー」をスタッドレスタイヤに交換 タイヤサイズには要注意

はじめに

 

ゴリあん家では、冬になると家族でウインタースポーツに出かけます。ちび2人がいたり、感染症の心配もつきない今日この頃ということもあり、今年は公共交通機関ではなく、車での移動となりました。今回の記事では、実際に我が家の愛車「ルーミー」をスタッドレスタイヤに交換した時の費用や注意したい点についてご紹介していきます。

 

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我が家のルーミー

 

結論

・タイヤ交換初心者の人、自身のない人は、量販店など店舗の方と確認しながら確実に交換しましょう。

 

・最新のモデルではなく、型落ちモデルを選ぶとコスパ◎。

 

 

1 どこでタイヤを購入する?メリットとデメリット

 

現在、多くの家庭において1台程度、自家用車を所有していることは珍しくありませんね。かといって、誰しもが車に詳しいわけではなく「乗れればいい!」という、移動手段として所有している方が大多数を占めているのではないでしょうか。購入後は何かあればディーラーさんへ相談するというのが当たりまえでもありますね。

 

私は神奈川県の沿岸部に住んでおりますが、ここ最近、雪が積もるようなことはほとんどなく「万が一に備えてスタッドレスタイヤに」と思っても、積雪する地域の方に比べると明らかに知識も経験も不足がち。年に1回使うかどうか分からないスタッドレスタイヤだからこそ、お手軽にそして安く済ませたい。このページを読んでくださっている中にも、似たような思いを持つ方はいらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

とはいうものの、スタッドレスタイヤはホイールとのセットとなると高額なことは間違いありません。かくいう私も、「どうせ交換するならば、1円でも安いほうが良い」と考えた一人です。

スタッドレスタイヤに交換するにはいくつか方法がありますね。

 

①ディーラーにお任せ  

   →メリット 楽   デメリット 高額

ディーラーさんにお願いするのは、日頃からの信頼もあり、何よりも継続して車のメンテナンスをしてくださっていることもあり、安心ですよね。それが良いところでしょう。一方で金額となると高額ですね。かなり良いグレードのタイヤを紹介してくる場合もあり、車種によっては、簡単に10万円オーバーになることもあります。タイヤの種類も少なく、選択肢が少ないこともマイナスポイントでした。

私は、ディーラーさんとの話の前にインターネットで相場を確認していたことから、割高だと判断して選択肢から外すことにしました。

 

②ネット通販を使って購入

   →メリット 割安  デメリット 自己責任・手間がかかる

オートウェイやアマゾン、楽天市場などを検索すると、大衆車に適合するタイヤサイズやホイールはほとんどラインナップされていました。価格も最低価格に近い商品がひしめき合っており、知識と手間があれば店舗販売に比べて割安で交換できる可能性が高いです。一方で、タイヤサイズを間違えたり、交換の手配をしたりなど、自己責任になる部分が出てきますので、事前に十分な下調べは欠かせませんね。

最初、私はこの方法で交換しようとしていたのですが、繁忙期に差し掛かってしまっており、タイヤの出荷まで3週間待つことになってしまいました。出かける時期に間に合わないことから、今回は断念。

 

③量販店に行き、購入・交換

   →メリット 楽  デメリット 価格はほどほど

オートバックスイエローハット、タイヤ館など、幹線道路沿いには多くのカー用品店が並んでいます。今回私は、近所のオートバックスさんを利用させていただきました。カー用品店のメリットとしては、セクションごとに担当のスタッフが配置されており、日々多くの対応をしていることから、車種を伝えると、スムーズにアナウンスを進めてくれることでしょう。

コストパフォーマンスに優れるタイヤからハイグレードなタイヤまで揃えています。そのため、対面で相談しながら、自分の予算に合わせた商品選びをすることができるのは良い点でした。ここで大切になってくるのはタイヤのサイズですが、店員さんと一にカタログやノーマルタイヤの刻印を目視で確認したり、カタログや車検証を見て車のグレードも一緒に確認してくれるので安心して取引を進めることができました。

中には、タイヤサイズをインチダウンすることで、大きく価格を抑えることができる場合もあるようです。見かけよりもコスパを重視したい方は、きちんと自分の希望を伝えるようにしたいところですね。

 

④その他

  ガソリンスタンド、インターネットで購入して自分で交換 など

   →これらはやったことがなく、レビューができませんでした。

    

    慣れてきたら、自分でタイヤ交換にチャレンジしてみたいものです。

   (安上がりですので)

 

2 グレードによってはインチダウンは要注意

 

さて、我が家のルーミーはノーマルタイヤが15インチのグレードに乗っています。しかし、タイヤのサイズが珍しい規格ということで、14インチのスタッドレスタイヤに比べて倍以上の価格がでした。(ヒェ〜!!)

 

(いやいや、予算オーバーでしょ。どうしよう…。)

 

と冷や汗ものでした。

店員さんにインチダウンができるか確認したところ

「できますが、あれ?ちょっと待っててくださいね。」

と何やら調べ始めました。

 

「あ、大丈夫ですよ〜。」

と答えが返ってきたのですが、理由を聞いてみると

 

 

ルーミーには「自動ブレーキパーキング」なるものを採用したことにより、14インチにサイズダウンすると、ホイールの形によっては、干渉してしまうため装着できない商品がある。

ホイールの形状によっては干渉せずに使用出来るものもあるので、注意してください。

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自動ブレーキパーキング

(↑この辺りのどこかが干渉するらしいです)

 

とのことでした。

わざわざホイールメーカーに電話確認まで入れてくださり、丁寧な対応に感謝です。

 

万が一ネットで14インチのタイヤセットを買っていたら…。と思うと、今になって冷やっとしてしまいます。車のプロに聞くということはこういった安心もセットの料金なのかもと、対面販売の良さを噛み締める場面でした。

 

皆さんも、タイヤ交換の際には例外などないか、よく確認してみてくださいね。

 

 

3 タイヤは型落ちモデルがコスパ

 

気になるスタッドレスタイヤですが、私は、ダンロップ「WINTER MAX02」のホイールセットを購入しました。タイヤホイールセットで45,000円。工賃込みで55,000円ほどだった気がします。

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ダンロップ WINTER MAX 02 165/65/r14

 

数年に1度タイヤメーカーからニューモデルが販売されていますが、スタッドレスタイヤを交換する時期は、ニューモデルの販売直後がオススメです。なぜかというと、それまでの主力商品が一気に型落ち商品に変わるからですね。

 

今回、私の購入タイミングで言えば、最新モデルよりも2〜3割程度ですが割安で購入できたといったところでしょうか。もちろん、最新のモデルの方が、より性能や耐久性もよくなっているでしょうから、何に重点を置くかは各々の考え方次第になりますね。私は冒頭でも話したようにコスパ重視です。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

スタッドレスタイヤの交換を簡単に、それでいって価格もほどほどといったところを求める方には、有益な情報になったでしょうか。

 

肝心の乗り心地ですが、2022年1月4日より越後湯沢にスキー旅行に行きました。ちょうど、寒波で大雪・強風でコンディションは最悪でした 笑

高速道路や一般道路では、やや積雪がある場所や一部凍結している場所もありましたが、安全運転を心がければしっかりと路面を掴んでくれている(と素人ながらに思われる)感覚がありました。

 

私たち家族にとっては大満足でしたね。

皆様は、車の冬支度、すみましたか?

 

 

ではまた