ゴリあんブログ

30代 2児のパパが 「自分らしい人生」という"資産"を形成するブログ

抗原検査キッドを初めて使ってみた 我が家にも体調不良の波が 

コロナウイルスが流行してから2年が経ちます。

 

マスクに手洗いうがいと、清潔に保つ意識が定着して久しくなりました。

おかげさまで、ここ最近は風邪をひくことがほとんどありませんでした。

 

仕事柄、幅広い年齢層の方と関わることが多いのですが、本当にこの2年はインフルエンザの声を聞かなくなりました。予防をすることの効果が半端ではないことを思い知らされます。

嫁が風邪をもらってきた

さて、2月に入り、ゴリあん家では家族全員で順番に風邪を引いています。

嫁さんがの職場に風邪をひいた方がいて、その方と頻繁にコミュニケーションをとっていたとのこと。見事にいただいてきました。

 

でも、まぁしょうがないですね。

最近は「密」というワードが世間を騒がせることもほとんどなくなり、生活して耳にしなくなってきました。マスク越しではあるものの、少しずつ以前の生活に戻していかないと、社会活動も成り立ちませんね。

 

こういったことを繰り返しながら、「with コロナ」ってやつに慣れていくんだなと実感。

 

さて、風邪をひき、37.8℃の熱を出した嫁には、正直ヒヤリ…。

金曜日の夜に熱を出したのがせめてもの救いで、なんとか週明けには治ってほしいという一心で看病していました。いや、嫁の体調も心配ですよ。

 

チビたちや同居の両親とは隔離。

「今更!」という感はあったものの、やらないよりはマシかなと。

来客用の布団を干して寝る準備をしたり

チビたちはママと寝れなくてゴネたり

いや、ホント大騒ぎになってました。

 

今の時代、発熱は厄介ですね。

コロナへの感染疑いを否定する証拠を提示しないと、仕事にもいけない、買い物にもいけない、家族みんなに影響が出る。そして何より、風邪をもらってきて、休まなきゃいけない嫁さんが申し訳なさそうにしているという、なんとも不可解な状況が生まれてしまいました。

抗原検査キッド 初体験!

幸い、チビたちが保育園からもらってきた、高原検査キッドがありました。

思いも寄らぬ展開からの初検査。ドッキドキです 笑

 

慌てていたので、使用途中の記録写真はありませんが、袋を開けてみると説明書が同封されていました。イラスト付きでわかりやすかったので、安心して使用することができました。

 

細長い綿棒を出して、鼻の奥の粘膜をグリグリのやつです。

インフルエンザの検査でもやりますね。あれ、痛くて嫌なんですよね。

で、それを私が嫁にやるという構図。

 

「痛い!」とめっちゃ文句を言われるという 笑

 

検査時間は30分

 

検査液を垂らしたメンブレンにバンドが出てくるので、判定するタイプで、結果は陰性。

「よかった。」

の一言ですね。

 

ですが、念の為、日を跨いで3回検査しました。

金曜の夜→土曜の夜→日曜の夜

まあ、これだけやれば、大丈夫だろうと。

 

個人的には、抗原検査キッドの精度については、あまり信用していません。

だからこそ、複数回の検査は必須ですね。

嫁さんの体調は回復 

我が家を騒がせた嫁さんの体調は3日程で無事回復。

が、今度は私が体調不良に。

嫁と同じ症状なので、コロナではないだろうなと思いつつも、やはり抗原検査キッドをやらないわけにもいかず。

 

が、しかし。

息子たちがもらってきたキッドを使い果たしてしまったので、嫁さんが慌てて探しに行ってくれました。

 

今は、東京都で連日の1万人越えの真っ最中ということもあり、どこも品切れ。

少し離れたところのドンキホーテで売っていたので購入。

2年前のマスクの品切れを彷彿とさせる品薄ですね。

 

家族全員に疑いがあるなら、そもそも買いにはいけませんね。

そういう時は、やはりAmazonさんです。

レビューをみると、賛否両論ですが、検査をしないと医療機関にも行きづらいので、購入。

まさに現代の印籠ですね。

これを高いと思うか、安いと思うか。難しいです。

検査の精度をあてにしてはいけない

抗原検査キッドを購入するにあたり、Amazonのレビューを見ていると

 

「抗原検査キッドでは陰性だったのに、その後医療機関でPCRを受けたら陽性だった。だからこの商品は信用してはいけない」

 

のようなコメントが多かったです。

これは、違いますね。

あまり、はっきりした意見をWeb上に書くのは、嫌なのですが、はっきりいって浅はかです。

 

実は私、大学時代は理学部の生物科で応用科学を専攻していたこともあり、抗体を使った実験やPCRでDNAの複製は日常的に行なっていました。なので、理論的な背景もわかります。

 

ちなみにRNAも扱っていました。

なので、RNAワクチンの技術が確立されたのには、正直ビビりました。

「マジか…そんなことできるのか」

「とんでもなく、頭のいい人たちが世の中にはいるんだな」と

 

さて、抗原検査キッドは素人が自宅で作業するものなので

・鼻の粘膜がきちんと取れていたのか

・そもそも反応がきちんとあったのか

・作業工程に誤りがないか

 

など、疑うべき工程がたくさんあります。

製品を作る企業はそういった点を加味して、最低限の簡素な作業工程に仕上げて製品化してくれていますが、人的な不確定要素は拭いきれません。

 

自分の作業精度に確証がないからこそ、複数回の検査をして、精度を上げていくしかないでしょう。とはいえ、3回検査して3回とも作業が上手ではない、もしくは間違っていたら元も子もないです。違う人に検査の作業をお願いするのも一案かもしれません。

 

逆にPCRは

・ほんの少しでもコロナウイルスの遺伝子があれば、増幅して検知できる

・作業をするのは機械なので、定量性にするれている

・人為的なエラーの入り込む余地が少ない

 

PCRも検出できない時はあるでしょうが、抗原検査よりは精度は高いはずです。

 

ということで、どの検査も絶対ということはなく、欠点はあるということですね。

ですが、怪しいと思ったら、自宅でも簡単に行うことができる抗原検査をして、受診すべき医療機関の選定や正しい対処をすること。それが、不要な感染拡大を防ぎますね。

自分のため、家族や友人のためにも、とりあえずやった方がいいと私は思います。

1回分は決して安くないですね。

まとめ買いがお得なのでしょうか。

 

買いものに行けなくなったら、宅配サービスは便利ですね。

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まとめ

今回、嫁が久々に体調を崩し、家で寝込みました。

 

抗原検査キッドでは、陰性との結果ですが本当のところはわかりませんね。

 

PCRを受けたら、結果は違っているかもしれません。

 

コロナワクチンの接種も3回目のブースターが進みつつあります。

こうして少しずつ、感染の境界が曖昧になり、コロナウイルスが私たちの生活の中で当たり前になっていくんだなと感じました。

 

本当に、早く薬が発売されることを願います。

 

顔も名前も知らない人が、ほとんどの世の中ですが、心も体も健やかに過ごせるよう、一緒に頑張りましょう。

 

 

ではまた

 

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