はじめての自転車選び【ヨツバサイクル】は子どもにも扱いやすい軽さが魅力!
はじめに
長男の最初の自転車に選んだのが【ヨツバサイクル】というブランドが出している自転車でした。長男はものすごく気に入ってくれ、時間があるとどこへ行くにも、この自転車で出かけるようになりました。
今日は、ゴリあんが【ヨツバサイクル】をはじめての自転車にお薦めするメリット3選、デメリット1選を解説します。
✅足つきが良い
✅軽いことは"正義"
✅メンテナンスしやすい
✅子どもの自転車にしては値段はやや高め
✅与えることで、何を学んでほしいのか、親として考え続けよう
それではよろしくお願いします。
ヨツバサイクルとは
◯軽量設計を重視していて、一般の子ども用自転車よりも5kgほど軽い作り。
◯初めて自転車に乗る子どもでも怖くないように、足つきが良く、また、ハンドルの直径が小さくて握りやすい工夫が施されている。
◯ブレーキはVブレーキという制動性の高いブレーキを採用しており、力の小さな子どもでもしっかりと止まれる安心感を提供している。
◯見た目はマウンテンバイク風
ヨツバサイクルHPより抜粋
はじめての自転車にピッタリな理由3選
サイズが豊富で足つき抜群
サイズ展開は豊富で、12インチから2インチ刻みにラインナップされていました。一番大きいサイズで27.5インチですので幼児から小学校高学年までが視野に入りますね。
自分で運転の調整が難しい幼児に大きなサイズを無理して買ってしまうと、事故につながりかねません。2インチ刻みの商品ラインナップは、身長居合わせた納得のいくサイズ選びに役立つことでしょう。
我が家では、息子がちょうど4歳の時に購入をしました。身長が100cmくらいだったと思います。
「ちょっと大きいかな」
とも思いましたが、サドル位置が低い設計になっているようで、自転車の見た目よりも足つきが良かったです。安心して購入に踏み切れました。
また、別途補助輪もオプションとして購入できたので、最初は補助輪をつけてのスタートもできますよ。
ちなみに2021年クリスマス、6歳になったお兄ちゃんには、20インチの【ヨツバサイクル】をプレゼント。デザインも豊富なので、今回はカラーリングを変えて気分も一新です。
16インチの自転車はというと、これまた4歳になった弟がお下がりとして乗っています。
弟は105cmなので、当時のお兄ちゃんよりもちょっと背が大きいです。その分、足つきも良く、安定しているように見えます。
軽さは正義
ゴリあん的には「軽い」ということを一番重視しました。
この【ヨツバサイクル】無茶苦茶軽いんです!
うちの子はメンタルがへなちょこなのですが、軽い自転車を選んだことで
「転んでも自分で自転車を起こせる」
「使ったら自分で最後まで片付けをする」
ということができるようになりました。
重い自転車だったら
「とーちゃん、やってー!」
の連発だったかもしれません。
最近では、「自分でやってみる!」という前向きな発言も増えてきました。
だからこそ、親として「頑張れ!」と声を掛けあげたい気持ちにさせてくれます。
軽いことは正義です!
きっと、お子さんの自分で何でもやる逞しさが身につくと思いますよ。
メンテナンスがしやすい
自転車は手入れをしないとすぐに錆びてしまいますね。
せっかくこだわって買った自転車も、それでは宝の持ち腐れです。
ヨツバサイクルは、マウンテンバイクのような作りなので前後のタイヤに泥除けのフェンダーがありません。それに、チェーンカバーもありませんね。
そのため、チェーンの掃除やオイルの注油を、簡単に済ませることができるのです。
ちょっとした労力で済ませることができるので、親としては、こまめなメンテナンスもやる気になります。簡単なので、お子さんと一緒にやってみるのも楽しいかもしれませんね。
サビが回りにくく、長持ちするのであれば、お子さんもきっと大切に使ってくれるんじゃないでしょうか。
デメリットは1つ やや高価
ヨツバサイクルの自転車のデメリットはやや高額なところです。
みてわかる通り、価格は36,300円〜と言ったところです。
15,000円〜25,000円の価格帯が一般的だと思うとちょっと高めですね。
ここはお財布との相談になるのでしょうか。
ですが、価格差へ気にならないのであれば、他にデメリットらしい点は見当たらないとゴリあんは思います。価格の設定に見劣りしないメリットと満足感が得られると、私は思いますよ。
ゴリあんのヨツバサイクルとの出会い
自転車選びをするにあたり、最初は近所にある自転車やを覗いてみました。デザインも中々で、値段もリーズナブル。「ふむふむ」と思ったものの、持ってみるとまあ重かったのを覚えています。
「うちの子、転んだら起こせるのか?」
「自分で玄関にしまえるのか?」
と思いましたね。
「よし!軽い自転車を探そう!」
ということで、インターネットを探して見つけたのが【ヨツバサイクル】でした。
デザインも良くて、むしろ自分がほしいくらい。
実物を扱っている店舗は大きくなく、一番近いお店は横浜でした。
「思い立ったらすぐ行動!」
がモットーですので、家族を横浜散策に誘いながら、調査開始。
横浜で取り扱っていたお店は『myX横浜』というアウトドアの総合専門店。ベイクオーターの裏側にあります。
自転車以外にも、キャンプやサイクリング、フィシングなど品揃え豊富で素敵でしたよ。
足を運んでみてはいかがでしょうか。
結局そのままお店で購入することに。
オプションで補助輪を購入することも出来ました。
初期セットアップ済ませている間に、家族でのんびり横浜観光。
水上バスに乗ったり、山下公園で散歩したり。中華街まで足を伸ばしてお昼が食べられ、みんなで大満足な1日でした。
何より、今も子どもたちは大切に使ってくれています。感謝ですね。いい買い物になりました。
何かを与える時には目的意識を持とう
「自転車を乗れるようになってほしいから、自転車を買って与える。」
うん。そりゃそうですよね。
早く移動できるし、遠くへ行くことだってできる。少ない労力で遠くへ行けることが自転車の魅力ですよ。
ですが、”子どもが乗る”ということをもう少し深掘りしてみるのも良いかもしれませんよ。
【楽しんで乗ってほしい】
【自分で準備や片付けができるようになってほしい】
【ものを大切に扱えるようになってほしい】
【自転車を乗ることで、交通安全に興味を持ってほしい】
【約束が守れるようになってほしい】
などなど、自転車に乗ることを通して思い描く、願いのようなものを誰しもが持っていることでしょう。
私は、自転車を乗ることを通して得られる『付加価値』を、与える側の親が常日頃から考えておくことは、とても大切なことだと思っています。価値にどう重きを置くのかは、人それぞれです。しかし、「考えを持って子どもと接するのか」それとも「考えずに子ども接するのか」の間には大きな差があるのではないでしょうか。
与える側だからこそ、目的をきちんと持っていないとその行為の価値が大きく損なわれてしまうことには気をつけておかなければいけないでしょう。
家庭では、私は妻とこう言った話をよくしています。
お互いどのような願いを持っているのかをすり合わせ、理解し合うことに繋がってくのですね。
まとめ
はじめての自転車選びに【ヨツバサイクル】の魅力を紹介させていただきました。
足つきが良く、軽く、メンテナンスもしやすい自転車ということで、お薦めしています。
決して安くはない買い物です。
ですがきっと、ご自身とお子さん共に、納得のいくお買い物になること間違いなし!
お子さんの自転車選びに悩んでいられる方の参考になれば幸いです。
ご家族でサイクリングをする日もすぐそこですね。
ではまた