読書習慣の助けとしてfireHD8をおすすめする理由
30代を過ぎてから、あんなに好きだったお笑いやバラエティ番組を見なくなりました。
テレビを見る機会といえば、子どもと一緒に過ごす時に少々見る程度です。
その代わり、最近ではもっぱら読書の方が楽しくて仕方ありません。
本は想像が膨らんでいいですね。
自分の血となり肉となり、明日へのbrushupに繋がります。
最近では、息子たちが読書をする親の姿を見て、隣で本を広げるようになりました。
いいことばっかりです!
一緒に読書ライフを楽しみましょう!
とはいえ、私も最初は読書の習慣をつけるのには苦労しました。
今日はそんな私の読書習慣を多いに助けてくれている「fireHD8」を紹介します。
読書を習慣化したいが…
「今年こそ、たくさん本を読むぞ!」
と年始に目標を立てる方、いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、今年も一月が過ぎ去り、早くも目標が瓦解している人もいそうです。
「ある程度まとまった時間がなからできないんだよなぁ。」
「最初の1ページを開くのがめんどくさいんだよなぁ。」
そうなんですよね。めんどくさいんですよね。
まとまった時間の取れない方は、朝の通勤電車やバス、喫茶店で待ち合わせをしている隙間時間にちょっと読めたりすると、読書へのハードルが下がるかもしれませんね。
また、寝る前の30分をスマホで動画視聴から、読書に変えてみてはいかがでしょうか。
私は、そんな風雨に隙間時間で読書をすることで、小説や仕事に関わる本を、1週間で2〜3冊ほど読んでいます。
また、無理して1冊だけに集中するのではなく、気分に合わせて数冊を読み回してみるのもいいですよ。
以前、私はいつも本を持ち歩いていました。ま、それでもいいのですが、ハードカバーだと重かったり、雑誌だと大き過ぎたり、漫画だと1冊がすぐに読み終わったり。
色々と不満もありました。
ですが今は、タブレットで読書が手軽にできるので大変便利ですね。
スッキリ、ミニマリスト気分です。
タブレットでの読書、おすすめですよ。
fireHDを選ぶ理由
タイトルにある通り、私はfireHD8をおすすめしています。
今やタブレットは利用目的に合わせて、千差万別の機種が発売されていますね。ここでは、「最強のタブレット」ではなく「読書の助け」となるタブレットの紹介をしますので、お間違えのないように。
【fireHD8のメリット】
安い
fireHD8はとにかく安いです。私は、年末のAmazonブラックフライデーで安売りしている機会を利用して、32Gの通常モデルを6,280円で購入しました。
他にも、表面の保護シールを1,480円で購入しました。
合わせて7,760円でした。
他のメーカーからも似たようなサイズのタブレットが出ていますが、はっきり言って激安なのではないでしょうか。
また、上位互換として「fireHD8plus」がありますが、こちらはオーバースペックと判断して購入しませんでした。理由は後ほど紹介します。
手に収まる大きさ
私は男性で、手が小さめ。嫁さんの方がむしろちょっと大きいくらい。
そんな私が持って、片手てちょうどいいくらいの大きさです。
ベットで寝ながら読んだり、電車やバスで片手で読むのも負担はありません。
嫁さんがkindle paperwhiteを持っているので、比較してみると一回り大きいです。
画面も一回り大きいですね。
画面がやや大きいことが、私にとっては大事でした。
手に収まり、片手で持てる。動画もちょこっとなら見れる。
隙間時間を埋めるのにはピッタリです。
電子書籍は割安
Amazonのkindleでの書籍欄をみてみると、実物の本を買うよりも通常で1〜2割安いことが多いです。キャンペーンの対象になっている本の場合は半額、あるいは8割ほど割り引かれているときもあります。
こういった時に、普段は読まないようなジャンルの本に手を伸ばしてみると、読書の幅が広がるといったもんです。
それに、安いのならお財布へのダメージも少なくて済みますね。
ちなみに、最近私が読んだ本はこちら
本棚の断捨離につながる
タブレットの中に、本が全て収納されてしまうので、今まで無駄に占領していた本棚をスッキリと整理することができます。そもそも、一度読んだら何年も本棚に入れっぱなし。部屋のインテリアと化していた本もあるのではないでしょうか。
ブックオフであったり、メルカリに出品してさよならですね。
我が家は一度、これで本棚をすべて空っぽにしました。
全然困りませんでしたよ。
どうしても、手元に置いておきたい本は、電子書籍なり実物なりでもう一度買えばいいと思っています。本当に必要な本って、そういう時に買おうと思える本ということですね。
簡単な検索ならできる
fireHDにはamazonOSで利用可能なSilkブラウザという検索アプリが入っているので、それを使えば調べ物ができます。
贅沢を言わなければ、普通に使えます。
読み上げ機能でウォーキングも◯
やや、マニアックではありますが、これは便利!
kindleの中に、文章の読み上げ機能があります。
若干、イントネーションのずれがありますが、十分。
ウォーキングをしながら、耳読することもできます。
一石二鳥ですね。
【fireHD8のデメリット】
kindle Paperwhiteよりはやや重い
これは仕方ない。
片手で持てる大きさではあるものの、同じくAmazonのkindle paperwhiteよりは重いです。
長時間持つとなると、差はハッキリとします。
その分、検索や動画視聴、カラーで本が読めるという利点との駆け引きといったところでしょうか。カラーの本や雑誌も見たいという方はfireHDを。活字しか読まないよという方はkindle paperwhiteという選択ですね。
動きはもっさりしている
CPUは"格安タブレット感"がハッキリ出ます。
本を読む分には全く関係ないです。
youtubeを見る分にも大丈夫でした。
高負荷なゲームをしようとしている人は、期待してはいけません。
カクカクで、ダメですね。
やはり、読書がメイン、あとはちょっと動画視聴くらいの機種になります。
アプリはAmazonOS対応のもののみ
アプリも少ないです。
LINEがインストールできないので、選択肢から外れるという方は多いかもしれません。
私は、SNSやゲームはそもそもスマホでやります。
fireHD8にそれらの役割は期待していませんでした。
セルラーモデルはない
wifiモデルのみの販売です。
本のダウンロードは、wifiの接続可能な時にしておく。もしくは、スマホのテザリング機能を使ってネット環境と接続することになります。
私は、家ではwifiで。外出先でどうしても接続したい時にはテザリングで接続しています。
他のタブレットを選ばなかった理由
iPadは大きすぎる
私は元々、ipadを使っていました。
仕事のメモやPDF、読書もipad一つで済ませていました。
正直、お出かけに持ち歩く気にはなれず、壊れたのを機にfireHD8のような小さいタブレットを探すようになりました。
何事も全てのニーズを満たしてくれるオールインワンはないんだなあと実感しました。
iPad miniは対抗馬になるが、値段は高額
同サイズのipadは全てにおいてfireHD8よりも優れていて便利です。
ただし、高いです。
価格にして10倍ほどの差があります。
読書をメインで考えると、どうでしょうか。
私は、割高だと考え、読書目的のタブレットとしては選びませんでした。
他の場面でもガンガン活用していくなら、間違いなく第一候補ですね。
fire7は画面が小さく物足りない
fireHDには3種類のサイズ展開があります。
一番小さいのはfire7。
画面が7インチということで、量販店で実物を見比べた時に、若干画面が狭い。
また、画質も荒く、これだったらkindle paperwhiteでいいかなと思ってしまいました。
でも、一番安いです。
fireHD10は読書には大きすぎるが、動画視聴なら◯
fireHD10はスペックも高く、画面も一番広いです。
10インチということからわかる通り、動画視聴が使用目的としてマッチしていると思います。家の中で据え置きにするなら、fireHD10がおすすめです。
セールを狙えば1万円程度で買えるので、コスパも良いですね。
私はこれを買いました
fireHD8は2種類ある
直近のアップデートにより、fireHD8と10には、ワイヤレス充電のできる上位互換モデルが販売され始めました。
正直、必要ないかな。というのが正直な感想です。
読書目的ということですので、夜寝る前に充電コードに挿せば十分です。それに、バッテリーも結構持ちます。
しかし、アレクサを使って音楽をかけたりもするなら、ワイヤレスの充電スタンドに立てかけるのは一案です。
カバーはいらない
カバーは使っていません。
ただでさえ重いfireHD8がさらに重くなります。
お店で無理言って試してみましたが、長時間持つには辛いです。
お出かけの際のバックも軽い方が好みの私にとっては必要ありませんでした。
傷ついても諦めのつく値段ですしね。
私はこれを買いました
ここまで、長々と説明をしましたが、結局私が買ったタブレットはこちら
32Gという容量で不安な方は、microSDを別途購入して容量を増やすことができます。
自分のニーズを整理しよう
ネットで検索をすると、さまざまな情報に溢れていますね。
fireHD8の情報だけでも、いろいろな方がご紹介されていることだと思います。
情報を得る際には、ぜひ、ご自分のニーズを書き出して整理してみると良いかもしれません。
今回でいえば、私がfireHDを選んだニーズとしては
・本を持たないですませたい
・片手で持てる大きさが良い
・本が読めれば良い
・時々動画視聴できると尚良い
・安くすませたい
でしょうか。条件が異なれば、適切なアイテムも変わってくるかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
たった1000円前後で先人の知恵に触れられる読書は、この上ない自己投資ですね。
その読書はできる限り続けたいものですし、隙間時間などで効率よく読めると尚良いです。
今回紹介したタブレットfireHD8はセール期間を狙えば安価で、手を取りやすい価格だと思います。
私は買ってみて、とっても満足度が高いです。
ぜひ、読書のお供としていかがでしょうか。
ではまた