越後湯沢は食事処が豊富! 蕎麦屋「しんばし」さんを満喫
はじめに
おはようございます。ゴリあんです。
皆さんは旅行に行った際の楽しみといえばなんでしょう。
観光名所ですか?体験ですか?
いろいろありますが、私は美味しいものを食べることにかなりプライオリティーがあります。
さて、2022年1月4日から2泊3日で越後湯沢にスキー旅行に行ってきました。
スキーはもちろん充実した時間・経験・思い出になったのですが、食事も非常に美味しかったです。宿街は食事どころがずらりと並んでいるのですが、今回は初日に利用した蕎麦屋「しんばし」さんをレビューします。
✅子連れもOKな雰囲気
✅メニューは蕎麦と天ぷらがメイン
✅新潟はお酒どころ
①アクセス
さて、「新橋さん」は私たち家族が泊まった宿「湯沢スキーハウス」さんの斜め向かいということもあり、立地は抜群でした。大粒の雪がこれでもかと降ってくるなか、すぐに入ることができて一安心でした。
お昼に営業しているかを確かめることはできませんでしたが、湯沢高原スキー場のゲレンデからも1分です。スキーを楽しみながら、お昼はお蕎麦という選択肢もありうるかもしれませんね。
②雰囲気
今回の旅行はインバウンドがほとんどなく、ゲレンデや宿街の人出が少なかったです。チビ達が眠くなってご機嫌ナナメになる前にと、18時ごろに来店したのですが、店内は満席寸前。中々の人気店でした。
店構えは重厚で老舗のように見えたのですが、店内に入ってみるとびっくり。明るく、新しい作りで清潔感に溢れていました。カウンター席の他にもテーブル席が8つほど、奥には座敷もあったのかもしれません。(直接みていないのでわかりませんが)
テーブル席は詰めれば8人掛けができる長い1枚板のテーブルで、ゆとりがありました。
我が家のチビ達は落ち着きがないので、ゆとりがあると大変助かります。
入ってまず第一に、『おや、これは子連れは大丈夫なのか?』とゴリあん妻と顔を見合わせてしまいました。奥のカウンターにいた女将さんらしき方に伺ってみると、笑顔で「大丈夫ですよ。どうぞ。」と声をかけていただきました。
こうしたちょっとした一言や仕草は、初めてのお店に子連れで入る時に安心しますね。
③価格帯
お蕎麦や丼もの、天ぷらに一品ものがあり、1000円から3000円ほどでした。
お酒の種類も豊富なので思わず目移りしてしまいました。
④実食レビュー
さて、我が家は新潟に来ると必ずと言ってよいほどへぎ蕎麦を食べます。
チビ達が大好きなんです。
さっきまで雪の中「寒い…。」と言ってても食べます。
寒さが気にならないくらいの美味しさと喉越しの良さでしたよ。
"へぎそばの特徴は、「フノリ」という海藻をつなぎに使うこと。それによるツルツルとしたのどごしと、弾力のある歯ごたえが魅力です。また、一口サイズに束ねて盛り付けられたそばには独特の美しさがあります。"
とお店でいただいたパンフレットには書いてありました。
それから天ぷら。
天ぷらの盛り合わせでしたが、大人2人と子ども2人でちょうどよい量でした。
店員さんが天ぷらの盛り合わせを運んできてくれましたが、盛り付けの様子を見てびっくり!
大きな舞茸の天ぷらが添えられていました。
中までアツアツの天ぷら。子ども達はめんつゆで、大人は塩でいただきました。
ペコペコだったお腹も満たされ、夢見心地。
美味しい天ぷらは、不思議と胃がもたれませんね。
蕎麦屋「しんばし」さんはそんな素敵なお店でした。
⑤舞茸が有名?
今回旅行をしていて、越後湯沢では舞茸が前面に出されていることをよく見かけました。蕎麦屋「しんばし」さんでもカウンターに大変大きな天然舞茸がザルに盛られておかれていました。
よくスーパーで見かける「雪国まいたけ」は新潟県魚沼に本社があるようで、まさに目と鼻の先といったところ。魚沼周辺での名産なのでしょうか。帰ってきてから調べてみたものの、詳しいことはよくわかりませんでした。
ま、美味しかったのでよしとしましょう!
とりあえず、また食べたいですね。
まとめ
今回は、越後湯沢で実際に食べてみて、皆様におすすめしたい蕎麦屋「しんばし」さんをご紹介しました。新潟といえばへぎ蕎麦ということもあり、大変美味しくいただけました。
また、伺いたいものです。
一方で、他にもまだまだ美味しそうなお店がたくさんありました。
来年はどこで食べようか、と早くも次に訪れた時のことを考えているゴリあんです。
そうそう、蕎麦と天ぷらと一緒にいただいたビールが大変美味しかったのでご紹介しておきます。八海山が作っているIPAビールのようですね。ホップが大変効いており、苦味が強いもののすっきりとした飲み口でした。こちらもリピートしたいところです。
ではまた