ゴリあんブログ

30代 2児のパパが 「自分らしい人生」という"資産"を形成するブログ

家庭用の吸入器 喘息の我が子にはこれを使ってます

はじめに

おはようございます。ゴリあんです。

 

うちのチビ達は2人揃って喘息の症状があります。

毎日吸入をしたり、薬を飲んだりしていないとすぐに苦しくなってしまい、見ているこちらもかわいそうになってしまいます。

 

ブログを拝見している皆様の中にも、お子さんが喘息であったり、喘息かも知れないと心配な方もがいらっしゃるのではないでしょうか。

 

大変なことって、少しでも誰かと共有したいものですね。

我が家の経験が少しでも誰かの役に立てばと思い、紹介させていただきます。

結論 こんな人におすすめ

✅うちの子も喘息かもと思っている保護者の方

✅喘息の子ってどんな手立てを打っているのか知りたい方

✅吸入を毎日しなければいけないみたいだけど、どんな吸入器を買おうか迷っている方

1 うちの子は喘息らしい

少し前から、息子たちが風邪の時に、小児科で診察をしてもらうと先生からは、

「喘息かもねえ。」

と言われるようになりました。

 

言われてみると、苦しそうに咳をすることがありました。夜寝ている時やテレビを見ている時に呼吸音を聞いていると、時折「ヒュー、ヒュー」と聞こえることがありました。

ゴリあん妻は自身が子どもの頃はひどい喘息もちだったそうです。

 

「こりゃ、喘息だわ。」と。

長年、喘息と寄り添ってきた経験者がいうのでそうなのでしょう。

 

小児科の先生によると、喘息の定量的な判断は、6歳以降になってからされるそう。

それでも、「喘息の気があるので、今から薬を服用しておこうね。」

ということで、喘息とお付き合いする日がスタートしました。

 

*先生の所見によると、我が子は喘息の症状としては軽い部類に入るようです。

症状が強く出ている子はさらに辛ことだと思います。人それぞれ体質ではあるものの、本当、心配になってしまいますね。

2 喘息の症状もちだとこんな毎日

我が子は、いつも苦しい様子を見せる訳ではないのです。

 

【例えば】

・別の部屋に移動した時

・布団をバサっとして埃が立った時

・冬、乾燥した冷たい空気を吸った時

・かけっこをした時といった時

こんな時、苦しそうに咳をします。

 

対策は、難しいのかなと思います。

ほんと、思いも寄らぬところで咳込み始めるので…。

 

もう少し年齢を重ねることで、本人が自分の症状を理解する日が来ることでしょう。

自分で考え、なるべく無理しないでもすむような生活の仕方ができるようになることを親として願っています。

3 手立ては日々の吸入とお薬

医師の指導によって、我が家でやっていることは2つ。

①気道が広がるお薬を飲むこと

②吸入をすること

 

吸入は朝と寝る前の2回行います。

これがかなりの難敵です。

 

吸入は、薬の量によって吸入時間が変わります。

我が家の場合は、5〜10分。

しかも兄弟2人(笑

 

朝ご飯を食べて、着替えて、トイレに行って、歯磨きして…。これだけで毎朝、戦争のような時間なのにも関わらず、さらに吸入orz

夫婦で必死です(笑

 

でも、子育てをしていたら、どのご家庭でも同じですね。きっと。

最近は、朝のルーティーンに慣れた子ども達。自分で準備をして吸入を始めてくれます。成長したなぁ。

4 家庭用の吸入器

風邪を引いて小児科に行くと、吸入を進めるお医者さんもいますね。

お医者さんには、かなり立派な吸入器が置いてあります。

 

先生に

「家でも吸入してもらえると良いなぁ。」

と言われ、

最初は

「えっ?あれ、買うの?でかい…。」

「高いよね…?」

 

なんて思いましたが、家庭用で使うものはもっとコンパクトなサイズのものが売っています。

看護師さんが察してくれたのか、カタログをくださいました。

 

調べてみると、Amazonで売っていたので、「ポチっ」

新鋭工業から販売されている「ジェット式ネブライザー・ミリコンキューブKN-80S」を購入しました。お値段は1万円ほど

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amazonより

【使用してみて】

・1年以上使っているが、壊れるような様子はない。

・コンプレッサー式。動作中は「ガガガっ!」と音がするが、慣れてしまえば気にならない。毎日使用するものなので、耐久性は何より大切だと感じる。

 

【お手入れ】

・普段は、使ったら水洗いをしている。

・1週間に1回は、電子レンジで温めて消毒作業をするようにしている。

・1年以上使い続けているが、劣化する様子も見られないのが良い。

 

【その他】

・我が家では、使うたびに出したりしまったりするのは面倒。定位置に置きっぱなし。

・見える場所にあることで、子ども達は習慣化をしやすのではないかと思う。

・細かな部品もある。無くしてしまったり、傷んでしまうこともいずれあると思う。

Amazonでは、部品のセット一式があった。また、新鋭工業のHPを調べてみると、部品のバラ売りもしていた。そういった意味で、長く利用できる製品ではなだろうか。

 

【お薬について】

・吸入用のお薬は、診察をして処方箋を出してもらうことで、薬局でいただいている。

・1ヶ月分を2人合わせていただくので、とんでもない量になっている。

・今は、医療費が免除される補助を受けられる年齢なので良いのだが、これが、3割負担になると思うと…。ブルブル…。

なんて文句を言っても仕方がないですね。活用できるものは、今のうちにしっかり活用したいです!

まとめ

いかがだったでしょうか。

チビ2人に喘息の気配が見られ、吸入器を買わなくてはいけなくなった時、インターネットを調べてみても、吸入器を実際に使ってみた情報がほとんどありませんでした。

「小さな子どもに使用するものなので、使用感などが分かると、安心して買えたのに。」

と思ったことを覚えてます。

 

体のことですので、一人一人、症状は違うかと思いますが、今回は我が家の経験をお伝えさせていただきました。

 

同じような悩みを抱えている誰かの助けになれれば幸いです。

 

喘息と共に生きていくチビ達は、大変なことや辛い思いをすることがあるかと思いますが、親として、彼らに寄り添って一緒に頑張りたいものです。

 

 

ではまた。