【ブログ1年生】私がライティング上達のために立てた5つの目標
はじめに
ブログは楽しいが、ただ書いているのではもったいないと思いたったゴリあん。
柄にもなく、本で勉強したので、出来そうなことからはじめてみたいです。
後で見える形で残しておこう
ブログを書き始めて、1週間がたちました。
自分の思うがまま、がむしゃらに書いてみては記事の投稿をくりかえしてきました。
感想としては、「おっ!自分、意外と書けるじゃん!」
と自画自賛。
始める前は、書くことはもっと辛いと思っていたのだが、やってみると思いのほかそうでもない。いや、むしろ楽しい。
ならばと、「せっかくだから上手な文章書きたいな」と欲が出始めたお調子者の私。
後でやらなかった言い訳をしないためにも、ブログで文章化して残すことにしました。
根本的にめんどくさがり屋の私ですが、機を見計らってふりかえれたらいいなぁ。
仕事の本などを読んでいると、疲弊することが多いです。「ツライ〜。」と思いながら読むのは苦痛以外の何ものでもなく…。
でも、自分にとって心から興味のある対象を読書するときには、時間が経つのも忘れてしまうものですね。気づいたら夜中の12時を回っています。やべっ。
勉強させてもらった本
「7日間で身につく正しい文章の書き方」を図書館でチョイス。
週に1回は図書館に足を運ぶ私。図書館はいいですね。もちろん新刊はありませんが、ふらっと通りかかった棚に、思いも寄らぬ出会いがあるものです。何より無料。(あ、私ケチなので。私、支出は最適化するので。)
今回は、「文章書き方」というジャンルの棚にあったこの1冊。
他にもたくさん並んでいた中、選んだ理由は、タイトルが真面目そうだったから 笑
いかにも楽に身につきそうに宣伝されているタイトルの本はたくさんありますが、案外、そういう本には手が伸びず。
「本もそこまで分厚くないし、7日間に分けてゆっくり読めばいいや。」
などと、軽い気持ちで借りました。
2013年出版ですが、こういったジャンルの本は本質を捉えているものが多いのですね。文章の基本から、細かな文法についてまで、網羅されていました。すぐさま実践したい私にとって、この上ない情報がぎっしり。
本の構成としては、見開き1ページで1つの内容だったのでサクサク読めました。なんだかんだ飽きることなく、1時間半ほどで一気に読みきっちゃいました。
5つの目標
さて、肝心の目標です。
とはいえ、学生の頃から、ひいては仕事をしていても文章を添削されては赤が大量に入ってくるのが私です。
もうねぇ、まずは基本からですよ。左手はそえるだけです。
それから、途中で挫折することが一番嫌なので、目標は5つまで!しかも、続きそうなヤツ!
内容は本書からの抜粋。それと私の所感です。
文章の基本は3段構成
子どもの頃から、学校の先生に「起承転結で書きなさい。」なんて言われたことを覚えていますが、難しいかったなぁ。
ひとまず、このブログを書きはじめてからは、「はじめ」「中」「終わり」の3段構成に気をつけていました。
それは合っていたようです。
で、文章の構成パターンの中で、私がブログで使っていけそうなのは「総括型」というやつっぽいです。
「総括型」…最初に主題や結論を述べ、次に説明や具体例を挙げ、最後に、再び主題や結論を述べる方法。
なるほど…。できるかな(笑 いや、やってみよう。
もしかすると、その日の出来事を順に綴るときには向いていないかもしれませんね。その時は、「はじめ」「中」「終わり」の3段構成は外さないように文章を書けるようになりたいもの。
修飾する言葉と就職される言葉の距離はできるだけ短くする
私、これ、苦手。
距離が離れすぎると、どの言葉を修飾しているのかがわからなくなっちゃうってことですね。
今書いている、この記事でもありそう。
難しいのは、自分にとって書きたいことを書いているので、推敲しても気づきにくいこと。
ポイントは、「初めてその分を読んだ人にも伝わるように」と書いてあります。
よく聞きますね。でも、それが難しい!
訓練だな。この項目、私にとって良いハードルになりえそうです。
一文の中に情報を詰め込みすぎない
一文を長くしすぎない。20文字〜30文字の中に1つの情報を。
「職場ではよく上司に50〜60文字が限界なんだよ。それ以上長いと、何を言ってるのか1回読んだだけじゃ伝わらないからね。」
…合ってる。丁寧に教えてくれていたのに、吸収できない私orz。
書きたいことがあると、つい夢中で書いてしまいます。
一呼吸おいてから、書いた文章を読み返してみることで、修正につなげられそうです。
比喩表現を使ってみる
なんだか引き込まれてしまう方の文章って、比喩がステキ!と思うことが多いです。
一方で、硬い文章しか書けない私。
「比喩表現は共通性によって成り立つ」だそうです。
むずいけれど、ちょっとずつ使ってみたいな。
ひらがなを使って文章の印象をやわらかく
ひらながなを意識的に使うことで、文章が柔らかくなるそうです。
例)
(予め)→あらかじめ (余り)→あまり (更に)→さらに
(〜出来る)→〜できる (〜して下さい)→〜してください
なるほど。パソコンで文字を打っていると、予測変換が出てきますよね。私は、例に挙げた言葉は漢字で変換されることが多かったです。やっぱり、私の文章は硬いのかもしれません。
意識してみよっと。
まとめ
今回は、読んでみた本「7日間で身につく正しい文章の書き方」を参考に、私のライティングスキルの目標を5つ立ててみました。
上手な方にとっては「そんなの当たり前」かもしれませんが、私にとっては超大事な第一歩。
ブログを始めたことをきっかけに、ゆっくりと進んでいきたいものです。
ではまた